富山ハイキングクラブ 会企画
宝達山 （６３７，１ｍ 石川県）
２０１８年４月３０日（月・振休） 晴れ
〈参加者１１名〉
L山村 SL浅野 SP鈴木 大杉/紀 伊林 瀧川（感想） 涌波
大杉/朝（会計） 佐々木（会計） 石黒（感想） 老田（写真記録）
〈コースタイム〉
富山市P発６：５０⇒東間登山口８：３０⇒出発（こぶしの路）８：４５⇒休憩９：２０⇒休憩１０：００
⇒林道分岐１０：２０⇒宝達山山頂１０：４５（集合写真）⇒ブナ林１１：００（昼食）⇒出発１１：４０
⇒山の竜宮城（展望台）１２：００⇒雄池⇒雌池巡り１２：１５⇒山の竜宮城戻り１３：００⇒東間登山口１４：２０
⇒現地解散１４：３０⇒古墳の湯１５：００〜１６：００富山市P着１７：４０
〈コメント〉 (老田)
宝達山は能登半島の最高峰で江戸時代には金山があり加賀藩の財政を潤していて、（宝達）と呼ばれています。
東間登山口の手速ひめ神社（下社）の横からこぶしの路の登山道へ続く。片道４．５ｋｍコ−ス。ツバキ回廊、
頂上までの残り距離の看板所々、車道に分岐、展望台（駐車場有り）スカイツリーと同じ高さと表示看板、
山頂には１等三角点。雄池、雌池散策遊歩道有り。宝達山は１２月から４月までの積雪の時期以外は車で頂上まで行けます。
１ 宝達山登山道こぶしの路看板 ２ 登山道を登る
３ 宝達山山頂集合写真
・初めて石川県の山 宝達山に登るー。 (石黒)
今回の石川県の山は初めてなので、どんな所かとても楽しみでした。駐車場に着くとすでに十数台の車が止まっていて残っていた
スペースに駐車して登山準備。
登山道（「こぶしの路」）を歩きだしてすぐ側溝の草の茂みにたぶん大型であろうカエルが大声で鳴いていました。道はよく整備され
歩きやすく、落ち葉を踏みしめるところも多く岩場も全くありません。ウグイスetc.野鳥もさえずり、藤の花が今満開であちこちに多く
見られ木々が紫色に染まっています。風で落下した花びらも多く、いい香りが漂ってきます。『こぶしの路 ファンクラブ』の標識も
（樹木の名前も）たくさん設置してありわかりやすい。地元でも人気の山のようです。小さな花の桜（キンキマメザクラ？）ユキツバキ
アケビの花（小さくて黒紫色）やいろいろなスミレ達、皆 力強く咲いています。
手速比口羊神社 奥社の鳥居をくぐり頂上に着くと、四方を石で囲んだ一等三角点がありました。
その後方に大きなブナ林が拡がっていて遊歩道を一周。新緑が素晴らしくさわやかな風が吹き、一瞬 夢の中にいるよう。
昼食休憩後、宝達山頂公園へ向かいます。雄池・雌池を巡りました。新緑のいろいろな緑に囲まれた湖面がひっそりと静まり返り
絵画を見てるようです。山頂駐車場の横には展望台があり、登ってみました。新緑が折り重なり遠くに宝達志水町の街並みやその
向こうに千里浜海岸が…。
下りは往路「こぶしの路」を降りることにする。途中の道筋には名残のワラビもありました。下山後、志乎・桜の湯 古墳温泉で汗を
流して帰りました。新緑がとても素晴らしく酸素もいっぱい吸収して、快適でさらにみなさんの健脚ぶりと速さに驚いたそんな山行きでした。
企画・移動etc.いろいろと大変お世話になりありがとうございました。
４ 宝達山 １等三角点 ５ 若葉のブナ林を進む
６ 雄池集合写真
・能登半島 最高峰そして県境の山 宝達山、楽しかったー。 (瀧川)
能登半島最高峰 宝達山、新緑のブナ林とてもきれいでした。東間登山口“こぶしの路”をツバキの花、藤の花の香り、野鳥の声を聞きながら
登ること2時間半。アップダウン・階段あり、息を切らして山頂に到着“ヤッター”と手を一等三角点にハイタッチ。
手速比口羊神社の鳥居のところは634ｍ、スカイツリーの高さと同じとの看板が…。東の方へ目を凝らして山座同定、うっすら北アルプス、朝日
・剱・立山・薬師。新緑のブナ林の中で昼食タイム。ユキツバキ（ヤブ？）、ブナ林を一周。スミレ、山菜、アケビの黒い花、テンナンショウ、チゴユリ
キンキマメザクラ、木々にからみつく藤の花がとても美しかった。楽しかった〜。
久しぶりの参加、ありがとうございました。
７ 登山道下りる ８ スカイツリーと同じ高さの看板
以上