会企画山行報告 2000年8月

富山ハイキングクラブ
2000年

山 行 日 付

行 先

企画区分

SL

参加数

8月5日〜6日

蔵王山・月山

会企画

前野

岡岸

14名

参加者

L前野立穂SL岡岸喜義、大浦輝夫、太田武志、河上嵐、小川清美、小林良子、
角由紀美、布目淑美、末永久治、岩崎清智子、会員外・松本
(月山のみ 大崎君江、東忠紀)

天候:雷/ガス

( 標高1,841m・1,979m)
地形図2万5千「月山」

一泊二日

記録

8月5日(土)
事務所5:00〜13:30蔵王レストハウス(雷雨のため登頂残念)御釜池付近散策〜18:00民宿
8月6日(日)
民宿5:30〜6:00湯殿神社(デポ地)〜6:55登山口〜7:40装束場〜9:10牛岳首〜
10:00月山頂上11:15〜14:00湯殿神社〜温泉15:20〜22:30事務所



 雷さまは、水のしたたるような美女が好き (感想:小川清美)

 高速を乗継いで蔵王(刈田岳)に着いたのは8月5日のお昼頃、
霧が湧き立つやいなや、バケツをひっくり返したような水鉄砲が頬を打ち、
雷鳴が轟いた。人間の体の85%は水分(構造水と言う)、本当の水なら
ば電気は通し難いが、程よいミネラルと生理的食塩水が身体の構造を保っ
ている「ヒト」はこの上ない良導体であるらしい。まして、水もしたたる
ような貴女ならばである。
「ビリ,ビリ」,彼女の心にも通じるものがあったそうだ。


*雷の影響で、ある女性メンバーの髪の毛が逆立ったそうです!


以下、コメント・撮影 : 岩崎清智子

8月5日(土)
富山から高速に乗り新潟中央JCで磐越道に入り、郡山JCで
東北道へ、宮城県の白石ICで降り、蔵王エコーラインを走り、蔵王
の山並を見ながら刈田から馬の背コースで熊野岳(蔵王山頂)へ
行く予定だったが、雷がとどろき、稲妻が・・・。しばしの間稲妻見学
していたが、やむ気配もなく山頂はあきらめ、お釜見学だけであきらめ
今夜の宿、山形県朝日村田麦俣へ。


蔵王(刈田岳)
zg20zahokai.jpg


天気が良い時のお釜の写真(小川清美 提供)

  zg20zahoogawa02.jpg  




8月6日(

6日は無事湯殿コースから月山へ。信仰の山らしく白装束でほら貝を
ふきながら歩いている。頂上の神社は人がいっぱいで、お払いをうける
のも順番でした。帰りは国道7号線で新潟へ 、新潟空港ICから富山まで
長いドライブでしたが、あちこちで花火をあげていて高速から見る花火も
(運転手には悪いけど)なかなかいいものでした。


ハクサンシャジン           月山山頂(三角点)
zg200812.jpg   zg20gasan.jpg

以上